製品情報
詳しい施工事例・その他資料はこちら
BIMデータはこちら
製品特徴
早期緑化による災害復旧
シート部に保水性・保肥力に優れた土壌改良材を多量に装着しております。種子が乾燥しにくくなり、発芽・生育促進する効果が得られます。特に、災害復旧工事などで早期に法面の侵食防止が必要な現場に有効です。
スピーディーな施工を実現
災害復旧現場など資機材ヤードの確保が困難な施工地においても、施工機械が不要なため最小限のスペースで迅速な対応が可能です。また大掛かりな準備工が不要なため、早期着工によって初期侵食の防止及び早期緑化が期待できます。
初期の侵食防止効果
製品に装着している特殊なポリエステル製不織布は、長期にわたり、法面の雨滴衝撃を緩和します。また装着されている基材袋は、法面表層の雨水の流速を緩和します。
亀甲金網対応製品
土質や土壌硬度・法面勾配等に応じて、4タイプのグレードから自由に選択が可能です。また、亀甲金網の装着にも対応しており、同一現場内で異なる現場条件があっても、同じシリーズの製品で対応できます。
※製品写真はロンケット DX 3型です。
※ひし形金網の装着も可能です。
施工方法
①法面の浮石・浮土砂・浮根・雑草・ゴミ等を取り除き、法面清掃を行います。
法肩のかぶりを取り除き、できるだけ平滑な表面に整形します。
②植生用紙を地山側にし、法肩部分は20cm程度巻き込んで施工します。
③張り付け時には、基材袋が等高線状になるように施工します。
④アンカーピンは基材袋の下側に頭部を上にして打ち込み、大頭釘は基材袋の中央部に打ち込みます。
※法面での作業前には安全確認を行い、所定の安全対策を行ってください。
※張り付けは法面の上部から下部へ向かって行ってください。
※アンカーピンは基材袋を避けて打ち込んでください。
※アンカーピン、大頭釘は地山に密着するように打ち込んでください。
※アンカーピン、大頭釘の使用にあたっては、現場の状況に応じた形状、打ち込み本数をご使用ください。
断面図/平面図
Contact
ロンタイでは地域ごとに支店・営業所がございます。
法面緑化のご相談は管轄の支店・営業所へ、「ホームページを見た」という旨をお電話でお伝えいただければスムーズに対応させていただきます。(営業時間:平日8:30~17:30)
営業時間外の場合は、お問い合わせフォームをご利用ください。
尚、即日のご連絡対応ができかねる場合がございます。翌営業日のご対応になることをご了承ください。