製品情報
施工直後
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製品特徴
表層1mまでの崩落抑制ができる工法
植生マットに加え、アンカー材と金網、ワイヤロープを連結させることで表層1mまでの土砂崩落に対する抵抗力を発揮し、法面中間崩落や法肩くさび型崩落を抑制します。
ワイヤロープによって効果的な荷重分散を実現
使用するワイヤロープがアンカー材頭部を横方向に繋ぎ、金網とも結合させることで横梁のような役割を果たします。それによって移動土塊により発生する荷重を効果的に分散することができる、安定性の高い工法です。
ワラ付き植生マットで安定した緑化と表面侵食防止
専用植生マットである「ロンストロングマット」はワラコモを装着しています。ワラは保水性、保温性、被覆性が高く、安定した緑化効果と優れた表面侵食防止効果を発揮します。土質や土壌硬度等によってⅠ型、Ⅱ型、Ⅲ型から選択します。
大型機械不要で施工可能です
基本的にすべての工程を人力によって対応可能であり、アンカー材打設時に用いる削孔機械やコンプレッサー以外には機械を必要としません。従来の吹付工法に比べ、小面積の場合や距離が離れる場合で特に有効性が高まります。
施工方法
・準備工…施工位置や現場状況の確認を行い、工事が円滑で安全に行えるよう準備する
・芯出し工…雑草や浮石の除去、アンカー材の打設位置を確定
・削孔工…削孔径、削孔長を確認しながら打設
・注入打設工…固着剤挿入またはグラウト注入
・アンカー材挿入工…固着剤をつぶしながら挿入、アンカー材が自穿孔の場合は無し
・植生マット設置工…法肩側より法尻側へ展開、法肩部分で仮止め
・金網設置工…法肩側より法尻側へ展開、植生マット用のピン含めて打設
・ワイヤロープ張設工…横方向のみアンカー材を連結、結合コイルを用いて金網とも連結
・ロンネット支圧板設置工…ロンネット支圧板締付け
・後片付け工
製品説明動画
Contact
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