法面緑化ご提案事例
小石・転石の落石を防ぎ、かつ在来種による緑化を図りたい
土壌
ご相談内容
河川沿いの放置してあった法面で、表面がコブシ大の転石が多く不安定であり、一部急勾配となっている。
早期緑化したいが外来洋芝の使用不可という条件あり、工法・種子配合を検討してほしい。
ご提案内容
種子配合は在来種のみで設定しました。
ただし洋芝に比べて発芽・初期生育が遅く不安定なので、表層部の不安定性を補うこともあわせて、強固なヤシネットを配したシロクマットを提案いたしました。
さらに安定性を持たせるために、その上からラス金網を設置しました。
夏期施工であったため、施工年度は殆ど発芽・生育がみられませんでしたが、河川沿いであり水分条件が良好だったこともあり、翌年は自生種もあわせて植物の被覆率がほぼ100%になりました。
施工地域
使用製品
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