法面緑化ご提案事例
セメント改良した盛土法面の緑化（大阪府）
土壌
ご相談内容
セメント改良後の盛土法面を緑化したいのですが、適した工法はありますか？
法面状況
土壌pH：11前後
土壌硬度：27㎜前後
ご提案内容
pHが8以上(アルカリ性)を示す場合、植物の生育を阻害する要因となるため、緑化が困難となります。
今回の場合は、製品の施工前に特殊な中和剤の散布を提案させていただきました。
中和剤の散布を数回行い、短期間でpHを8未満にしました。
その後、土壌硬度の数値に合わせた工法である「ロンケットエース」「シロクマット t-20」を提案し、採用していただきました。
※施工写真(右)※
法面白い部分：ロンケットエース
赤丸で示した部分：シロクマット t-20
施工地域
大阪府 枚方市
使用製品
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