法面緑化ご提案事例
ボラ土法面の緑化・法面保護(宮崎県)
土壌
ご相談内容
ボラ土が発生した為、当初設計の「植生機材吹付工t=3㎝」では法面保護が不安である。
何か良い工法はないか?
ご提案内容
ボラ土は鹿児島県と宮崎県南部に見られる特殊な土壌(軽石の層)で、非常にもろく、養分や保水性にも乏しい土質です。
植生基材吹付では、ラス金網の重みで法面が崩れ、発芽不良となった場合は基盤が剥離し、ラス金網がむき出しになり、そこからボラ土が流失する恐れもありました。
そこで、ボラ土に確かな耐性と実績が多くある「キルケットM型」を提案し、t=3㎝相当の緑化能力が備わっている「M10型」を採用していただきました。
止め具も通常使用のφ9×L200㎜ではなく、より効果の高いD10×L300㎜を提案し、採用していただきました。
施工地域
宮崎県 都城市 美川町
使用製品
同条件のご提案事例
一覧へ戻るContact
ロンタイでは地域ごとに支店・営業所がございます。
法面緑化のご相談は管轄の支店・営業所へ、「ホームページを見た」という旨をお電話でお伝えいただければスムーズに対応させていただきます。(営業時間:平日8:30~17:30)
営業時間外の場合は、お問い合わせフォームをご利用ください。
尚、即日のご連絡対応ができかねる場合がございます。翌営業日のご対応になることをご了承ください。