SDGsの取り組み

2023.03.17

現場施工体験会を開催しました♪

 

今回は、2/9に行われた「現場施工体験会」の模様をお届けします!
ため池を管理する水利組合様や、大阪府泉州農と緑の総合事務所様に場所をご提供いただき、大阪府内のため池周辺の試験施工現場にて、本社従業員を対象とした施工体験を行いました!
参加したのは、営業以外に、工場や設備などの生産部門や、購買や総務などの管理部門メンバーで、総勢なんと16人の大所帯。
そして、参加者の半数以上が施工未経験者です!

まずは、朝礼から。
ロンタイが請け負っている工事の業務について、一連の流れの説明を受けました。
そして、本日行う作業や安全に関する注意点の説明の後、施工する製品の確認を行いました。

 

今回は、複数の盛土用製品を使用します!

 

3~4人のグループに分かれて、営業担当者から施工方法のレクチャーを受けます。

 

そして、いよいよ施工スタート☆彡
製品を法面の長さにカットし、ハンマーや木づちを使って、止め具を打ち込んでいきます。
装備の重さにも驚きましたが、傾斜がある法面で姿勢を保ちながら、製品を支えつつ、止め具を打ちこむのに最初は苦戦しました。
ちなみに、この写真の場所は法面が角になっているので、施工に少し工夫が必要。
丁寧な指導のもと、しっかりと法面に沿うように施工していきます。

 

止め具は規定の間隔を空けて打ち込みますが、慣れるまでは目測が難しい・・・
落ちていた枯れ枝を規定の長さで折ったもの(通称 バカ棒)が大活躍です。

 

今回は、複数の製品を、複数の止め具を使用して施工を行いました。
それぞれの製品の違い、止め具の違いなど、施工性を比べながら作業することで、より製品に対する理解が深まったと思います。

施工をしながら、担当者より、効率が上がる施工の仕方や安全対策の話を聞き、工事を早く、かつ綺麗に、そして安全に施工するために様々な工夫や取り組みをされていることを知りました。

作業を終え、綺麗に張られた現場を見たときは、かなりの達成感が!
また、施工後は、実際の測量も体験することができました。

 

試験施工当日は、大阪府泉州農と緑の総合事務所のご担当者様にもご参加いただきました!
ご担当者様から、以下のコメントをお寄せいただいております!

試験施工の現場提供の機会に普段することがない作業をぜひ体験しようと思いました。
製品端部処理やネット固定のためのクギ使いなど、施工ノウハウに通じるいい体験ができました。
法面での作業は、思いのほか体力がいることも実感しました。
この体験を今後の業務に活かしていきたいと思います。

大阪府泉州農と緑の総合事務所様、ありがとうございました。
最後に、体験会参加者から寄せられたコメントもいくつかご紹介します!

「実際に施工する体験ができて、大変勉強になりました。現場作業の大変さも知ることができました。」
「終わった後、自分たちが施工した現場を見て嬉しかった。発芽した後の風景を見てみたい。」
「色んな方の、色んな率直な意見を聞ける良い機会でした。」

現場で製品がどのように使用されているのか、また工事という業務の流れやその大変さを知ることができ、とても貴重な経験となりました。
今回の施工体験のような、所属以外の部署の業務を体験する試みは、全国の拠点で行っています。
お互いの業務を知り、様々な視点から意見交換することで、より良い製品の開発や改良につながるよう、取り組んでおります。

 

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